子供ができたら、なかなか外食する機会も減るんじゃ・・・
子供が大きくなるまでは外食できなさそう・・・
そう思われる方が多いのではないでしょうか?
私自身一児のママです。「子育て頑張るけど、自分の人生もちゃんと生きたい!」をモットーにしているので、息抜きに外食することも多いです。
娘を連れての外食のハードルがかなり上がったと感じるタイミングがありました。
これから子育てライフが始まる方やいつか子育てをしたいと考えている方に、
我が子との外食をしていく内に気付いたことをシェアしたいと思います♪
この記事はこんな方におすすめです!
・子供はいつか欲しいけど、自由に外食できるのか気になる
・どんなお店が子連れに向いているのか知りたい
・これから子供が生まれる予定なので子連れの外食がどれくらい大変なのか知りたい
・子連れの外食で準備するものを知りたい
子連れの外食は「子供が歩き始める前」がおすすめの理由
結論、子供が歩き始めるころ=自我が芽生え始める時期!
自我が芽生えると、思い通りに食事が進まないことこの上ありません。
子供が歩き始めるのはそれぞれ個性や個人差があると思いますが、大体1歳前後で歩き始めるの子が多いのではないのでしょうか。遅くとも、1歳半頃で歩き始める子が多いようです。
我が子も1歳3か月の頃に歩き始めました(^-^)
自我が芽生え始めるとこうなる
- 食べるより「遊びたい」が勝ちじっとしてくれない
- お椀を倒す!コップをひっくり返す!
- 自分が食べ終わった後、食事の時間が終わるのを待てない
- まだ上手に食べられないので、テーブルがぐちゃぐちゃ
といった感じで、自我が芽生え始めた頃の子供との食事はとにかく忙しないです・・・(;^^)
もっと赤ちゃんだったころは夫と交代で抱っこしていれば大人しくしてくれることも多かったですし、いい子の時はベビーカーの中でねんねしてくれることもありました。
子供との外食の際、子供が食べるもの
5か月未満:母乳やミルク
5~6か月以降:離乳食。(市販のレトルトが便利!)
1歳以降:うどん、カレー等自分で食べられるもの
1歳以降、特に1歳半を過ぎると、離乳食持参して食べさせてあげるというよりは自分で食べるようになります。(それはそれは辺りが散らかりますが・・・笑)
5か月以降の離乳食初期~中期頃はべったり補助が必要ですが、食事が終わった後も割と抱っこしていれば機嫌よく待っていてくれることも多いです。
ママが補助をしている間にパパが食事を終わらせる→補助交代または抱っこタイム
このように交代で食事を済ませることも可能です。
しかし自我が芽生えた子供はなかなかそうはいかず・・・。
テーブルの上のカトラリーを触りたいんや!
店員さんを呼ぶボタンピンポンさせろ!
さっき食べたお肉もう無いん?白飯はいらん!肉もっと食わせろ!
ご飯食べるのもう飽きたしご飯で遊ぶかぁ
というかもう暇だしここから出たい!大泣きしてやる!
と、このように怪獣っぷりを発揮してくれます。
離乳食完了期を過ぎる頃、選べるお店が限られる
歩く前の乳幼児時代は持参のミルクや離乳食を食べるので、お店のメニューによって特に左右されることはありません。
ただ離乳食完了したころ、子供も一緒にお店のご飯を食べるとなると・・・
お子様ランチはまだ早い。(うどんやカレーライスがあればいいが、揚げ物ばっかりなことが多い)
でもレトルトのご飯のみだと不十分な場合がある。
上記により子供も食べられるメニューのお店を探すことになります。
そうなるとうどん店やファミレスになることが多いのではないでしょうか。
ちなみに、食べ放題のしゃぶしゃぶなんかも子供が食べられるのでいいですが、
・セルフサービスの食べ放題メニューを取りに行く
・鍋奉行をする
・子供に取り分ける
・こぼさないように見張る
上記のようなことをやっているとなかなか自分の箸が進まず、食べ放題終了時間がどんどん迫り急いで食べることになるため、何を食べたのかどんな味だったのか覚えてないことも多々あります。夫婦での連携がとても大事になってきます。
どんなお店なら子連れの外食がしやすいのか
快適に過ごせるかどうかはお店によってどう対応してくれるのかによっても違ってきます。
読書するおひとり様や仕事中のビジネスマンが静かに過ごすカフェなんかは避けた方がベター。
みんなが利用するお店だからこそ、TPOを見極めるのが大事です。
お子様歓迎なのかどうかはお店に用意してあるツールやメニューで判断できることも多いので、確認してみましょう。
①子供用の椅子(安全ベルト付き)が用意されている
お座りができる月齢になれば子供椅子は必須です!
椅子も種類があり、簡易的な椅子だと安全ベルトがついておらず、お座りが安定していない月齢の子は危険です。
大型ショッピングモール等はファミリー向けの飲食店が並んでおり、しっかりした椅子が用意されていることが多いので安心ですね。基本的に飲食店のテーブルにはカトラリーや調味料が乗っていて危険ですので、手が届かない場所に椅子をセッティングしてください。
お座りができない月齢の子は座敷の席が安心です。
②子供用の取り皿やスプーンがある
持参した離乳食に使うのはもちろん、自分でスプーンを使って食べる子は子供用の取り皿の方が掬いやすく、こぼれにくいです。プラスチック製の器なら万が一落としてしまった時もけがの心配が少ないですね。
③お子様ランチなど、子供が食べやすいメニューがある
まだ1歳ちょっとの子だとお子様ランチのメニューは早いこともありますが、お子様ランチのメニューがあるだけでもお子様歓迎のお店ということがわかりますね。
1歳の子専用の離乳食を準備しておくのもいいですし、子供も食べられそうなメニューを選んで取り分けるのも一つの手です。
準備しておくと安心なアイテム
・シリコン製のエプロン
・飲みやすいコップ・ストローマグ
・スプーン
・待ち時間に遊べるおもちゃ
特にエプロンは必需品です!
エプロンという名の装備品なしでは、食べ物も飲み物もこぼして食事どころではなくなります。
シリコン製というのもポイントです。100円ショップにも可愛くて性能が良いエプロンがありますので、外食用エプロンとしてマザーズバッグに常備しておきましょう。
終わりに
今回は子供の自我が芽生える前に外食に行きましょう!というテーマで執筆しました。
子供連れでお食事をするのは大変で、なかなか思うようにいかないこともありますが、外で食事をすることはいい気分転換になります。
前準備やお店の事前リサーチを行っておくことで少しでも気分よく、楽しい時間を過ごしてリフレッシュしましょう!
コメント